CLUCT x AIRWALK / "SCOACH SP" by mita sneakers.
AW-CL-SP-015

16,280円(税込)

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1986年に南カリフォルニア州で活躍していたスケーターの

トリック名がブランドネームの由来となり「Bill Mann(ビルマン)」氏と

「George Yohn(ジョージヨーン)」氏によって誕生した

「AIRWALK(エアウォーク)」。

スケーターの「Lee Smith(リースミス)」氏が

スケートシューズとしてのプロダクトを発表して以来、

瞬く間にスケートシーンに於ける代名詞にまで成長を遂げました。

80年代後半から90年代初頭には

「Jason Lee(ジェイソンリー)」氏や

「Tony Hawk(トニーホーク)」氏等、実力派スケーターのサポートを開始。

更にBMXやマウンテンバイク用シューズを加え、

スケートシューズブランドから新しい時代の

アクションスポーツギアブランドを引率する旗手としての地位を確立。

その後、若年層にスケーターカルチャーを定着させる為に

"カジュアルであると同時にスポーツウェアとしても通用する快適さを持つ"

と言うコンセプトを掲げ

Active Casual(アクティブカジュアル)カテゴリーを発表して規模を拡大して行きます。

1999年に開催された「AIRWALK」がスポンサーを務める

「X GAMES(エックスゲームズ)」では

「Bucky Lasek(バッキーラセック)」氏

「Andy Macdonald(アンディマクドナルド)」氏

「Brian Foster(ブライアンフォスター)」氏

「Jay Miron(ジェイミロン)」氏

「Denis Derammelaere(デニスデラメラエレ)」氏

と言った契約プロスケーター達が軒並みゴールドメダルを三つ、

シルバーメダルを四つ獲得。

スケートシューズブランドとしての力を余す事なく発揮し、

スケート史に「AIRWALK」の名を刻みました。

そして、

2000年に入りオフィシャルホームページ「Channel A(チャンネルA)」がスタートし、

情報に敏感な世代へ向けてのインターネットを通じた

情報発信やコミュニケーションを積極的に行いながら

次世代へのアプローチを進めて現在に至り、

近年では日本企画である「AIRWALK CLASSICS(エアウォーククラシックス)」から

「ENIGMA 1991(エニグマ1991)」「JIM TENNIS 1994(ジムテニス1994)」

「DESERT BOOTS(デザートブーツ)

※旧称RIPPLE BOOTS(リップルブーツ)」

そして、2017年には「VIC OG(ビックオリジナル)」

「DISASTER OG(ディザスターオリジナル)」

「ONE OG(ワンオリジナル)」がオリジナルモデルを可能な限り再現し復刻。

更にUS企画では、

シンプルで確かな物作りで表現される数多くのプロダクトが

世界中のファンから高い評価を得る

「STAPLE DESIGN(ステイプルデザイン)」の

クリエイティブデザイナー「Jeff Staple(ジェフステイプル)」氏が

ディレクターを務める等、様々な話題を集めています。

そんな「AIRWALK」から2019年に待望の復刻を果たす

「SCOACH(スコーチ)」をベースに、

無骨なアメリカンカジュアルを体現し

"CLUTCH(切り札)"とFACT(事実)"から成る造語で、

無数のファッションブランドが存在するこの混沌とした

ファッションシーンの中での切り札=CLUTCHと、

オーセンティックウェアと言う本物のモノ作りを提案して行くと言う

揺るぎなき事実=FACT、この2つの言葉を組み合わせて

ニューベーシックウェアを確立する事をコンセプトに

デザイナー「Takamichi Ueno(植野 隆充)」氏が2007年にスタートした

アパレルブランド「CLUCT(クラクト)」と、

数多くのブランドとのコラボレートモデルや別注モデルのデザインを

手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで

多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける

「Shigeyuki Kunii(国井 栄之)」がクリエイティブディレクターを務める

「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレートモデル

「SCOACH SP(スコーチスペシャル)」がゲリラリリース決定。

1990年代後半から2000年代初頭に掛けてスケートシューズとして

リリースされながら、

大胆な「ファイヤーパターン(炎柄)」で覆われたデコラティブなデザインや

カラーウェイでリアルユースだけでは無く、

タウンユースとしても多くのユーザーから愛され、

現在も名作として語り継がれる「SCOACH」。

ベースとなる復刻モデルは、オリジナルモデルを解体しながら

「アッパー」パターンを一から引き直し

「ラスト(靴型)」の調整や「アウトソール」の形状等、

細部に至るまで当時のディテールを可能な限り再現しつつ、

見えない所にモダナイズドされたアップデートを施す等、

当時を懐かしむスニーカーファンから昨今のスニーカーヘッズまで、

幅広くフィットするモデルに昇華。

そんな今コラボレートモデルは奇を衒った装飾をプラスするのでは無く、

デコラティブなルックスが特徴的な「SCOACH」に

カラーリングの引き算を用いた事で、

本来スケートシューズが持つオーセンティックな雰囲気を高めています。

また「シュータン(裏側)」には「CLUCT」の「織りネーム」を配しながら

「インソール」には「AIRWALK CLASSICS」と「CLUCT」

そして「mita sneakers」の「ロゴマーク」や「mita sneakers」のアイコンである

「CHAIN LINK FENCE(金網)」が配置され、

や"TOKYO CUSTOM MADE"を意味する

「東京改」や「ファイヤーパターン」を組み合わせて作成された

「グラフィック」が鎮座し、オフィシャルコラボレートモデルである事を証明しています。

更に今回はコラボレートモデルにフックする形で企画された

アパレルのカプセルコレクションも同時リリース。

今も尚、コアなファンからの絶大な支持を受ける「AIRWALK」の名機「SCOACH」。

そんな同ブランドの歴史を反映した名機に

「CLUCT」と「mita sneakers」のエッセンスを紡ぎ上げた今コレクションから、

コラボレート本来の意味や意義を感じ取って見て下さい。